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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-03-01 第34回国会 衆議院 法務委員会 第5号

それは五番事件村松泰子という当時十八才の少女偽証罪でやられたことがあります。ところがその少女の言う通りに、三人の殺人罪の嫌疑でやられた少年のほかに、真犯人が例の真昼の暗黒という映画を見て自首して出てきたわけです。そうすると、この少女偽証をしていないことになる。この少女に対してどういう処分をしたかということを、当時京都地方検察庁次席検事である泉君に伺ったら、起訴猶予にしたということです。

志賀義雄

1956-06-01 第24回国会 衆議院 法務委員会 第40号

それは、森島検事がこの村松泰子なる証人偽証逮捕することについて逡巡をいたしておりましたときに、上司の方が、女一人くらい逮捕できないでどうするか、検察の威信にかかわるじゃないか、君ができなければ他にやらせるぞと言ったと、これは森島検事自身が自白しておる。こういうことは、法務省の調査で、さような事実があったのであるか、ないのであるか。

猪俣浩三

1956-05-31 第24回国会 衆議院 法務委員会 第39号

戸田政府委員 実は、京都五番事件をきょう御審議になることをただいまここで初めてお聞きしまして、書類の持ち合せがないのですが、一応、あの事件につきまして、四少年逮捕について誤認があったかどうか、それについて暴行、脅迫等による自白の強制があったかどうかという点と、検察庁における村松泰子等の偽証逮捕が果して必要があったかどうか、また深夜における逮捕が妥当であったかどうかというような点について、一応

戸田正直

1956-04-27 第24回国会 衆議院 法務委員会 第27号

次いで、森島検事が果して本件偽証容疑者逮捕したほんとうの責任者であるかどうか、及びこれに対して上司が何らかの処置をしたのではないかという点の御質疑でございまするが、今日まで調査した結果によれば、偽証容疑者でありまする村松泰子なる女を偽証疑いありとして取り調べたのが森島検事でございます。従いまして、森島検事がこの偽証容疑者を取り調べたという事実はございます。

岸本義廣

1956-04-24 第24回国会 参議院 法務委員会 第17号

検察官は昭和三十年の、昨年の十一月十七日に行われました佐藤和代公判廷における証言、これがございますが、これに一応虚偽ではないかという疑いを持ちまして、さらに本年の二月十六日に行われました村松泰子という証人証言に至りまして偽証疑いを濃くいたしました。そこで二月二十四日村松証言の行われました後約八日たっておりますが、西村というものを偽証教唆逮捕いたしました。

横井大三

1956-04-16 第24回国会 衆議院 法務委員会 第25号

ところが、三十一年、ことしの二月十六日に、村松泰子という者が法廷に出て参りまして、犯行当時、犯行現場付近公衆便所で凶器、日本手ぬぐい等の血を洗っている男を目撃した、その男の服装を詳細に述べまして、さらに、洗っていた模様につきましても事こまかに供述しておるのであります。そこで、裁判所は、その供述が終りました直後、便所の位置を確かめるために村松泰子を伴いまして検証いたしました。

横井大三

1956-04-10 第24回国会 参議院 法務委員会 第13号

それから第二は、今年の二月十六日村松泰子というのですか、女の方が法廷証人に立っておる、この人がこの事件が起きた直後に真犯人と思われる人が共同便所で物を洗っていた、こういう姿を見たという証言公判廷でやっております。これは新聞で書かれておりますが、ところがそれに対して検察官がさらに呼び出しをかけて、お前はそれは偽証じゃないかということで追及したということが書かれておる。

亀田得治

1956-04-10 第24回国会 参議院 法務委員会 第13号

政府委員長戸寛美君) 本年の二月十五日第十回公判におきまして、弁護人側証人として佐藤一代村松泰子という二人の人が出廷し、その証言した内容に検察側としまして疑問を持って捜査を開始したのであります。村松証人事件当日、現場付近便所本件被告人以外の男が血のついたものを洗っているのを見た、こういう証言をいたしたのであります。

長戸寛美

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